2006年06月02日

インターフェースのパラダイムシフト

ちょっと昔の記事ですが、ソニーコンピューターサイエンス研究所が開発した変わったインターフェースがありましたので紹介します。

まずは、TACTとFEELから。TACTとFEELとは電子機器間の複雑な設定を直感的に行えるようにするものです。 TACTがリモコン状の指揮棒であり、FEELがTACTの受信部で演奏者のような役割となっています。 もう少し具体的に説明すると、TACTはFEELと通信することで様々な情報を蓄えます。情報が蓄えられたTACTを、別のFEELに向けて指すと、情報がFEELに伝わるというものです。 無線LANの設定、ファイルのコピー等をより直感的に行えます。FEEL側にはLEDが搭載されていて、直感的にFEELとTACTの動作状況が理解できるようになっています。

もうひとつは、SmartSkinというものです。SmartSKinはシンプルかつ耐久性の高いタッチセンサーです。 ベニヤ板の裏にエナメル線が縦横に張り巡らされていています。そこに手が近づくことで、エナメル線コンデンサの容量が変わることで、接近を感知するというものです。

TACTとFEELの完成度をもう少し高めたものを、VAIO,PS3,HDDレコーダー,テレビあたりに一斉に装備させたら面白そう。DLNAというデバイス間の標準通信規格もあることですし。

テレビには、SmartSkinもつけるとよりおもしろくなると思います。エナメル線のかわりに、ITO(透明で導電体もつ素材)を用いれば、画質への影響も最小限に抑えられそうですし。 以前紹介したFTIRよりは精度が低いかもしれませんが、PS3のインターフェースの一部と考えればあまり問題にならないのではないでしょうか。

どちらの案も、株主からは総好かんを買いそうですけど(^^; この案の良し悪しはさておき、何か面白いインターフェースが開発されるといいんですけどね。 私は一番Eye Toy 2に期待しているのですが、さすがにcellの処理能力がないときついでしょうから、あらゆる機器にすぐさま搭載するわけには行かないでしょうし…。

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