2007年08月17日

液晶ディスプレーのオーバードライブによる弊害

昨年、IOデータの液晶ディスプレイLCD-TV241Xを購入しました。 フルHDのディスプレーを探していたのですが、ナナオのS2410Wは目が疲れて仕方がなく、BenQのはナナオよりは見づらくないもののトーンジャンプがひどすぎました。 IOデータのはBenQのと傾向が似ているものの、BenQよりはトーンジャンプが目立たなく、ディザリングのパターンと思しきものもそこまで気にならなかったので、購入しました。

カタログによれば、この製品にはオーバードライブ機能が搭載されています。ええ、買ってびっくり、このオーバードライブ機能が相当の曲者でした。

ディスプレーに表示した画像

これが、オリジナルデータ。

オーバードライブによる弊害の例1

文字を動かすと、画像のように妙な縁取りが現れてしまいます。黒から灰色に変化すべきところが白になっています。 黒から白に変化すべきところは、白を通り過ぎて明るい白になっています。

どうやら、液晶の応答速度を考えずにいい加減な電圧を加えているようです。

オーバードライブによる弊害の例2

こちらは、ディスプレーの色温度をsRGBモードに変更した場合の例です。黒から灰色に変化すべきところが、赤くなっています。 また、灰色から白に変化すべき箇所は、青緑になってしまっています。

先ほどとは違い、明るさだけでなく色味まで狂った縁取りが現れてしまいました。

偏に、IOデータのミスです。このオーバードライブ回路は、残像を減らすどころかノイズを増やし、動画質を劣化させてさせています。有害としか言いようがありません。

なんのためのオーバードライブ回路なんだか…。

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